院長あいさつ

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。こより鍼灸整骨院オーナー兼院長の永礼 幸治
(ながれ こうじ)です。

私がこの鍼灸柔整マッサージをするきっかけとなったのは、高校3年生の時に原因不明の微熱に悩まされ、常にだるく、
大学受験どころではありませんでした。
いろいろな大学病院や評判が良いと言われている個人病院など、様々な病院に行き、
様々な検査を受けましたが、全く異常なしという診断でした。
その後微熱は続いたまま浪人生活をしている中で、今度は予備校での勉強による座りっぱなしが
原因で、腰痛もひどくなり腰が伸ばせない状態でした。
そこで運命の出会いが鍼灸治療でした。
私が小学生の頃から母は体が弱く、その頃から母がお世話になっている鍼灸の先生の
治療をだまされたと思っていいから受けてみなさいと勧められ、実際鍼なんて効くわけ
ないだろと思っていましたが、もうだるくて、腰が痛くて、とくかく受けてみました。
実際、1回の治療で腰が激的に楽になったあの感動は今でも忘れられません。
さすがに何ヶ月も続いていた微熱はすぐには治りませんでしたが、腰痛が楽になったので、
きっと微熱も治るのではと希望がもてました。
その後、腰痛は完治し、それからも毎週2回ほど、鍼灸治療を続けているうちにだるさや
微熱も出なくなってきました。
そこで、このような原因不明の辛さを抱えている人の役に自分も立ちたいと思い、
大学受験をやめて、鍼灸マッサージの道に就こうと決心したのが18歳の時でした。
以来、今日まで33年間、とにかく辛く苦しんでいる患者様に何とか手助けしたいという
思いで、治療をし続けています。
今でも、「あー楽になった」「先生の顔見ただけで、治った気がする」など言われる
喜びで治療を続けています。